保育園でハロウィンの仮装パーティーをやるということで、2歳の娘に100均の材料でかぼちゃの衣装を作りました。
かぼちゃの衣装の作り方を紹介します。
子供のハロウィンの仮装について
1日しか使わないのに買うのはもったいない。
成長するし、来年は違う仮装がいいな。
という悩みがある人も多いと思います。
私もレンタルしようか、買おうかと考えたのですが、1日だけしか使わないのに数千円出すのはもったいないなと感じました。
そこで、100均の材料で手作りすることを思いつきました。
この記事では、私が2歳の娘のハロウィンの仮装用にほぼ100均の材料で作ったかぼちゃの衣装の作り方を紹介します。
▼市販のハロウィン衣装も気になるという方はこちら!
2歳の娘のハロウィンの仮装用にほぼ100均の材料で作ったかぼちゃの衣装はこちら!
2歳の娘に着せてみました。お~!ぴったり。
洋服のサイズで言うと、95㎝~100㎝くらいです。
実は、6年前に買って取ってあった100均のマントをリメイクして作ったんです。
100均のマントの首周りのゴムの部分をそのまま使っているんですよ。
カチューシャは6年前にマントと一緒に買った100均のをそのまま使っています。
ちなみに、スカートも100均の材料で作りました。
作り方はこちらの記事で紹介しているので合わせて読んでみて下さいね。
⇒【ハロウィン】2歳児にチュールスカートを100均の材料で手作り!作り方を紹介!
こちらのかぼちゃの衣装を参考にしましたよ。
2歳児100均の材料でハロウィンかぼちゃの衣装の材料
●緑または黄緑色の布(フェルトでもOK)・・・8㎝×マントの裾の長さのを4枚(フェルトの場合は2枚)
●黒いフェルト・・・少量
●ゴム・・・幅1㎝~1.5㎝のを適量
首周りに付ける葉っぱのような襟は、家にたまたまあった布の切れ端を活用しました。
顔の部分はサイズアウトしたフリースジャンパーを使っています。
襟の部分と顔の部分は100均のフェルトを使っても作れるので家に適当な布がない場合には用意して下さいね。
ゴムは家になかったので100均で買いました。
なので、かかった材料代は110円です!
2歳児100均の材料でハロウィンかぼちゃの衣装の作り方
こちらの動画も参考にしてくださいね。
襟の部分を作る
襟にする緑色の布を8㎝×マントの裾の長さに2枚切り、下を丸く印を付けて切ります。
丸の直径の大きさはお好みで。
おもちゃのカップを使って丸く型取りしました。
本体のサイドを縫う
マントを上下逆さまにして、中表に半分に折りサイドを縫いしろ1㎝で縫い合わせます。
紐は使わないので、切っておくとよいですよ。
下の写真の線の部分を縫います。
端から3㎝縫ったあと、腕を通す部分15㎝は縫わないで開けておき、そのあとは端まで縫い合わせます。
反対側は、輪になっているので、輪の部分を切り、ジグザグミシンでほつれないように処理して下さい。
同じように、端から3㎝縫ったあと、腕を通す部分15㎝は縫わないで開けておき、そのあとは端まで縫い合わせます。
襟を作る
襟の布を中表にして合わせ、直線部分の端10㎝ほど返し口を開けて1周ぐるりと縫いしろ1㎝で縫います。(カーブの部分は縫いますが、赤線付けてません。)
カーブの部分を縫うのや、ひっくり返すのが大変でした。
フェルトなら縫わずに使えるのでもっと簡単に作れますね。
ひっくり返して返し口を縫います。
返しやすいように、返し口を大きめに開けておいたので、一部を中表に戻して縫い合わせてからひっくり返し、残りの返し口を内側に折り、端ミシンをかけるとやりやすいですよ。
残りの返し口に端ミシンをしたところです。
葉っぱの襟が出来たらアイロンかけておくとしっかりします。
ゴムを通す部分を縫う
中表の状態で、マントのすその部分を手前に1.5㎝~2㎝(ゴムが通る幅)に折り返し、2㎝ほどゴムを入れる部分を残して端ミシンをかけます。
折り返した写真を撮り忘れてしまったので、すみません写真は折り返してないです。
本体と襟を縫い合わせる
表に返して、本体と襟を合わせ、端ミシンをかけて本体と襟を縫い合わせます。
ゴムを入れて、フェルトで顔を作ってボンドで貼ったら完成です。
まとめ
ハロウィン用に、2歳の娘にかぼちゃの衣装を100均の材料で手作りしたので、作り方を紹介しました。
葉の部分が大変で3時間ほどかかったのですが、葉の部分をフェルトで作るならもっと簡単に作れますよ。
全部材料を買いそろえたとしても440円ほどで安く作れますよ。
100均の材料でふわっとしてかわいいチュールスカートも作ったので、作り方を紹介しています。
合わせて読んでみて下さいね。
⇒【ハロウィン】2歳児にチュールスカートを100均の材料で手作り!作り方を紹介!