衣替えの際によれよれのTシャツを捨てようと思ってまとめてごみ袋に入れておきました。
直ぐに捨てなくて部屋に置きっぱなしにしてました。
そんな時ダイニングの椅子3つの座面に穴が開きボロボロになっていたところ、
旦那が座面を直してくれました。
今まで座面の上にクッションなど置かずに使っていたので
劣化してしまって座面に穴が開いたようでした。
折角旦那がきれいに座面を直してくれたので
座面を保護する為にクッションを敷くことにしました。
ダイニングの椅子の座面って子供達が食べ物をこぼして汚したりしませんか?
市販のクッションって洗濯が出来ないものが多いですよね?
そこで私は捨てずにとっておいたTシャツからTシャツヤーンを作ってクッションを作ることを思いつきました。
Tシャツから作ったクッションなら手軽に洗濯出来るので
子供達に汚されても気兼ねなく洗濯できます。
今日はTシャツをリサイクルして作るクッションを紹介します。
市販品のTシャツヤーンが欲しい方はこちら!
Tシャツヤーンで作るクッションとは?
ジャーン!!
こちらのクッションをTシャツヤーンで編みました。
クッションというより座布団と言った方が良いかもしれません。
デザインとか気にせず有り合わせのTシャツのヤーンを繋ぎ合わせて
編んだらこの様なデザインになりました。
TシャツからTシャツヤーンを作る方法
最近では「ズパゲッティ」という名前のTシャツから作られた紐が売ってますが、
今回はよれよれのTシャツを紐状にカットしてTシャツヤーンを作りました。
TシャツからTシャツヤーンを作る方法はこちらの動画を参考にしました。
2分当たりで斜めにハサミを入れるところが始めわかりずらかったのですが、
何とか切ることが出来ました。
この動画では3㎝幅のヤーンを作っていますが、このクッションを作る際には
5㎝幅のヤーンを作りました。
ヤーンの幅はあまり神経質にならず割と適当に切って大丈夫です。
途中で切れてしまっても2分58秒当たりから説明している方法
(ヤーンの両端に穴を空けて、その穴に繋げるヤーンを通して繋げる)で
簡単にヤーンを繋げることが出来ます。
Tシャツヤーンのクッションを作成するのに必要なTシャツの量
・140㎝の半袖Tシャツ1枚
・女性物Lサイズの半袖Tシャツ2枚
・Lサイズのキャミソール1枚
・女性物Lサイズの長袖Tシャツ1枚
男性物の大きな長袖Tシャツが一番長くヤーンを取ることが出来ますが、
今回は有り合わせの捨てるつもりだったTシャツを使ったので
Tシャツのサイズによって取れるヤーンの長さがまちまちで
カラフルなボーダー柄となりました。
Tシャツヤーンのクッションを作る時に使う道具
12mmのジャンボなかぎ針を使って細編みで作りました。
かぎ針は100均のダイソーでキャンディーカラーの可愛いのが売っていたので
こちらを購入しました。
子供がTシャツヤーンでクッションを作るなら、ラブあみや100均の編み機を使うと簡単に編めますよ。
Tシャツヤーンのクッションの作り方
20目を鎖編みで作って立ち上がり1目を編みます。
(あなたが使っている座面の横の長さに合わせて下さい。)
その後細編みで増減なしで24段編みます。
(あなたが使っている座面の縦の長さに合わせて下さい。)
細編みの編み方はこちらの動画を参考にして下さい。
Tシャツヤーンのクッションを作ってみた感想
捨てるはずだったTシャツが有効活用出来て良かったです。
太いかぎ針を使うのでザクザク編めて楽しかったです。
作るのに半日位かかりましたが一気に作りました。
完成するまでに大きさが大きくなりすぎたりして何度かほどいて
編み直しました。
毛糸と違ってTシャツヤーンは絡まないので
何度でもやり直しが出来るから編み物の練習に
丁度よいと思いました。
自家製Tシャツヤーンは市販の物と比較して
細かい糸が出るので編んでいる最中洋服が汚れるのが気になりましたが
編み終わったクッションに座っても細かい糸が出ないので
良かったです。
まとめ
TシャツをリサイクルしてTシャツを細く切って
ヤーンを作って細編みでクッションを作成しました。
始めての編み物をするなら、流行りのズパゲッティを購入する前に不要なTシャツがあったら
Tシャツヤーンを作って練習がてら小物を作ってみても良いですね。
動画で編み方を見ながら素敵な作品を作って下さい。