2020年1月30日に放送されたケンミンショーで、静岡県袋井市にある法多山、尊永寺の厄除け団子が、『静岡限定ご利益だんご』として紹介されましたね。
静岡県の法多山の除けだんごには、実は、毎月1度だけしか発売しないとてもレアな『茶団子』があるんです。
ケンミンショーを見て厄除け団子を「食べてみたい!」と思った人、多いと思います。
この記事ではケンミンショーで紹介された静岡県法多山の厄除けだんごや、月1回だけ販売の『茶団子』の販売日を紹介します。
ケンミンショーで紹介された『静岡限定ご利益だんご』とは?
静岡のご利益だんごとは、静岡県袋井市にある法多山、尊永寺の厄除け団子のことです。
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だんごというと、下の写真のように丸いだんごが3つ~4つ串に刺さっているのが、一般的ですが、静岡のご利益だんごは、平たいだんごに5本の串が刺さっているというちょっと変わった見た目のだんごです。
変わった見た目ですが、家族でシェアして食べるのにちょうど良さそうですね。
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法多山、尊永寺の厄除け団子の由来
法多山はその昔、神亀2年(725年)聖武天皇の勅(みことのり)により行基上人が開山した高野山真言宗別格本山であり勅願定額寺の列に偶せられ、朝廷、武将の篤信を授け信仰、文化の殿堂として栄えた。特に法多山では、毎年正月江戸幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしであった。十三代将軍家定の頃(1854年)門前に住する寺士八左エ門の発案による観世音名物団子が登城の土産に添えられたを始めとする。将軍家より「くし団子」とご命名賜り以来、一般参拝客の賞味するところとなり、俗に厄除団子と呼ばれ親しまれ今日に至る。
そして五本の串にさした団子は、頭・首・胴体・手・脚を表しており、団子に厄除けの意味を込めた事だと伝えられています。引用:http://www.hattasan-dango.com/origin/
法多山のホームページによると、法多山の厄除けだんごの由来は、五穀成就の祈祷のお供えものとして名物であるだんごを供えたのが由来なんですね。
5本の串にも意味があって、それぞれ頭・首・胴体・手・脚を表しているということです。
法多山の厄除けだんご、茶団子の発売日
法多山の厄除けだんごにはいくつか種類があり、中でも茶団子は、月1度だけ『功徳日』と呼ばれる日のみ販売されるレアな厄除け団子なのです。
袋井で作られたお茶が練り込まれているので、お茶どころ静岡ならではの団子となっています。
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2020年の販売日はこちらです。
- 2月28日(金)
- 3月4日(水)
- 4月18日(土)
- 5月18日(水)
- 6月18日(木)
- 7月10日(金)
- 8月24日(月)
- 9月20日(日)
- 10月19日(月)
- 11月7日(土)
- 12月19日(土)
曜日も月によって違うので、お出掛けの際には日付を確認してくださいね。
ケンミンショーで紹介された法多山の厄除けだんごはどこで買える?
法多山の厄除けだんごは、袋井市にある法多山、尊永寺でしか買えません、
住所
〒437-0032 静岡県袋井市豊沢2777
販売時間
お召し上がり:8時~16時半
お土産:8時~17時
料金
お召し上がり:1本200円
お土産:6かさ入り1箱600円
:12かさ入り1箱1200円
【数量限定のお茶団子】
販売時間
お召し上がり:8時~16時半
お土産:8時~17時
料金
お召し上がり:1本200円
お土産:6かさ入り1箱600円
まとめ
2020年1月30日に放送されたケンミンショーで紹介された静岡県袋井市にある法多山、尊永寺の厄除け団子と、限定お茶だんごの販売日を紹介しました。
2020年の販売日はこちらです。
- 2月28日(金)
- 3月4日(水)
- 4月18日(土)
- 5月18日(水)
- 6月18日(木)
- 7月10日(金)
- 8月24日(月)
- 9月20日(日)
- 10月19日(月)
- 11月7日(土)
- 12月19日(土)
曜日も月によって違うので、お出掛けの際には日付を確認してくださいね。