歌手でタレントのGACKTさんが、子供の頃からの神経系疾患が原因で、重度の発声障害のため、無期限活動休止というニュースがありました。
記事では、病名や復帰時期については公表されていないので、病名や復帰時期が気になるという人も多いと思います。
この記事では、GACKTさんの神経系疾患の病名は何なのか、復帰時期などについてまとめました。
GACKTの神経系疾患の病名は何?
ミュージシャンでタレントのGACKTさんが、子供の頃からの神経系疾患が原因で重度の発音障害で活動を休止するというニュースがありました。
【GACKT無期限活動休止 持病で】https://t.co/quge7uEMrt
歌手のGACKTが重度の発声障害のため無期限活動休止することが、明らかになった。現在は話すこともままならない状態で、国内の自宅で療養しているという。幼少からの持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 7, 2021
記事には、病名の記載はないので、どんな病気なのか気になったので調査してみました。
GACKTの病気はてんかん?
神経系疾患ということで、てんかんなのではないかというツイートを見つけました。
#GACKT
幼少からの神経疾患で無期限休養。多分てんかん発作だね。
未だに原因不明と言われてはいるけど。意識障害により経口摂取が出来なくなり10キロ体重落ちたってところかな。
神経は治療がとてもシビアな分野だから、声が戻ること祈る以外ない。 pic.twitter.com/aI7FKJY0GC— RecklessFire (@9fb3vkOiDDOgNiv) September 8, 2021
個人的には、GACKTさんの病気はてんかんではないと予想しています。
というのは、以前職場にてんかんの持病がある人がいて、いつ発作が起きるかわからないから、車の運転ができず、免許も持っていないとおっしゃってました。
GACKTさんは、車もバイクも運転するとのことなので、てんかんの可能性は低いのではないかと・・・。
GACKTはコロナに感染した?
GACKTさんの活動休止を報じる記事には、『一時は命に関わる状態に陥った』とあるので、コロナに感染したのではないかという憶測も飛び交っています。
「コロナは風邪」GACKTにコロナ感染騒動 活動休止発表前に重病説も浮上https://t.co/oRURZhyjDD
「帰国後の8月にコロナに感染したのではないか、それもわりと重症なのでは、とささやかれていました」#GACKT #芸能活動 #無期限休止— NEWSポストセブン (@news_postseven) September 7, 2021
記事によれば、GACKTさんは、『コロナはただの風邪だ』と言ってコロナを軽視していました。
なので、いざ、自分自身がコロナに感染して、公表しにくくて別の疾患を理由に活動休止を発表したのではないかという・・・。
まぁ、無きにしも非ずって感じですね。
GACKTの病気は遺伝性ジストニア?
GACKTさんの無期限活動休止を報じる記事の内容から病名を推測するに、個人的には遺伝性のジストニアではないかなと予想しました。
記事に『重度の発声障害のため、無期限の活動停止』たあったので、発生障害が起こる病気を調べてみたら、『遺伝性ジストニア』という難病に指定されている病気がヒットしました。
ジストニアとは、自分の意思に反して筋肉が収縮してしまう疾患で、小児期から青年期に症状が現れます。
ジストニアが原因で、けいれん性発声障害を発症することがあります。
けいれん性発声障害とは、声帯の筋肉が異常な緊張を生じることに
よって、声が出にくくなる病気です。
一般的に、ジストニアという病気の一種といわれています。
原因ははっきりわかっていません。
けいれん性発声障害は大きく3つに分類されます。
声帯がきつく締まりすぎてしまい、「声がつまる」「とぎれる」といっ
た症状があらわれる内転型。
逆に声帯が開きすぎてしまい、息がもれるせいでささやき声になって
しまう外転型。
そして、内転型と外転型の症状がともにみられる混合型。
3つのタイプのうち、もっとも多いのは内転型で、
全体の9割程度を占めるといわれています。
混合型はごくまれです。
GACKTはいつ復帰できる?
GACKTさんと言えば、映画『飛んで埼玉2』の撮影があるということで、復帰がいつになるか気になります。
GACKTさんの病気が、ジストニアによる発声障害だとすると、『ボツリヌス療法』と呼ばれる注射によって症状を緩和される対処療法や、声帯を広げるまたは声帯の筋肉を切除するという声帯の手術、音声訓練による治療があります。
手術をするとなると、復帰までに時間がかかると思われるので、注射なら3~4ヶ月の治療となります。
いずれにしても、復帰まで時間がかかることが予想されます。
もしかしたら、飛んで埼玉2は代役を立てるかもしれないですね。
GACKTはマレーシアに住んでいる
GACKTさんの主治医がマレーシア人というので、何でマレーシア人なのかと思ったら、2012年頃から、マレーシアのクアラルンプールに住んでいるからなんです。
30代の頃に背中を悪くして寒いと痛むということで、温かい気候のマレーシアに移住したんだとか。
他にも、マレーシアは、日本から近い、物価が安いというメリットがあるとのことですが、GACKTさんの趣味であるポーカーがマレーシアが盛んだという理由があります。
GACKTさんは、北京で開催されたアジアポーカーリーグに日本人チームとして出場した際、2位を獲得するほどの腕前なんですって。
もし、病気が原因で復帰が難しくてもポーカーなら声が出なくてもできるので、ポーカーで活躍することができそうですね。
まとめ
GACKTさんの神経系疾患の病名と復帰時期について予想してみました。
病名はてんかんや、コロナという予測もありますが、個人的にはジストニアによる発声障害ではないかと予測しました。
ジストニアによる発声障害だとしたら、治療に少なくとも3~4ヶ月かかることが予測されるので、年内の復帰は難しいのではないかと予想しました。
早く病気を治して元気な姿を見せて欲しいですね。