ドラマ『凪のお暇』第8の凪めし餃子を作ってみた。作り方と感想を紹介

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2019年夏ドラマで私が唯一見ているのが『凪のお暇』です。

ドラマの内容が面白かったり、好きなキャストが出てるから見ているということもあるのですが、主人公の大島凪が作る節約料理(通称凪めし)が毎回楽しみだったりします。

今回は8話で凪がバイトしているスナックの仕込みとして作っていた餃子を実際に作ってみました。

ドラマの中ではわからなかったのですが、レシピを見てびっくり!実は皮から手作りしてる餃子なんです。

餃子のタネにはキャベツ、ニラ以外に豆苗も入っているんですよ。

我が家は餃子好きで夕飯に家族みんなで餃子を50個程作って食べますが、皮から作る事はしていません。

レシピを見て、皮から作る餃子ってどうなの?豆苗入りの餃子は美味しいの?という疑問が沸いたので実際に作ってみました。

私と同じように凪めしの餃子作ってみたいと思ったあなた!この記事を参考にしてみて下さいね。

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凪のお暇の餃子のレシピ

こちらで紹介する餃子のレシピは20個分です。

餃子の皮の材料

強力粉・・・100g
薄力粉・・・100g
塩・・・小さじ1/2
熱湯・・・100ml
水・・・30~50ml

餃子のタネ

豚ひき肉・・・100g
キャベツ・・・200g
ニラ・・・50g
しょうが・・・10g
豆苗・・・20g

餃子の調味料

塩・・・小さじ1/4
こしょう・・・少々
醤油・・・小さじ1
酒・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ2

焼く時に使う物

油・・・適量
ごま油・・・適量

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凪のお暇の餃子の作り方

詳しい作り方は公式ホームページを参考にして下さい。
凪めし餃子の作り方はこちら

①ボールに強力粉、薄力粉、塩を入れて熱湯を注いで菜箸でグルグルと混ぜる。
水を入れて混ぜる。
粉類混ぜる

ペンギン
ペンギン

熱湯を入れる時は2回くらいに分けた方が混ぜやすいです。

大分固まってきました。
固まって来た

ある程度まとまってきたら手で良く捏ねる。
丸く形を整えてラップで包んで室温で30分から40分寝かせる。
皮で来た

ペンギン
ペンギン

パン生地を捏ねてるみたい

②野菜を刻む
キャベツ、ニラをみじん切りに、豆苗をざく切りにします。

私はキャベツをフードプロセッサーを使って刻んでいるのですが、包丁でみじん切りにするより楽ですよ。

③別のボールに豚ひき肉、調味料を加えて良く混ぜたら刻んだ野菜とショウガを入れて良く混ぜる。

この手順、実は作る時に間違えて豚ひき肉と調味料を混ぜる前に野菜も一緒に入れて全部まぜちゃったんですよね。

ペンギン
ペンギン

ちょっと失敗

餃子のタネ

混ぜたところ。
餃子のたね完成

 

ペンギン
ペンギン

手順を間違えた為なのか、野菜から水分が出てきてしまいタネが水っぽくなってしまいました。
水っぽくなると包む時皮がくっつきにくくなってしまたんですよね。
それでも何とか包んだんですけど・・・。

あらかじめ野菜の水分を絞っておけばよかったと後悔・・・。

 

④皮を作る
打ち粉(強力粉、片栗粉、薄力粉)を付けて作業するとやりやすいですよ。

生地を半分に切ってそれぞれ細長い棒状に捏ねる。
それぞれ包丁で10等分する。
丸めて麺棒で薄く丸く伸ばす。

⑤スプーンでタネをすくって皮で包む。

 

ペンギン
ペンギン

市販の餃子の皮は包む時に水を付けて皮と皮をくっつけますが、手作りの皮は水を付けるとくっつきにくくなるので、何も付けないで指で圧着しながらくっつけました。

長女に餃子の皮を丸く成形して貰って皮が出来たそばから包むようにしたらやりやすかったです。

 

⑥餃子を焼く
フライパンを熱して油を入れ、餃子を円形に並べる。焼き色が少しついたら、フライパンの深さの半分くらいまで、熱湯 (分量外) を入れて蓋をする。パチパチと音がして水気がなくなったら蓋をあけて、ごま油を回し入れる。さらにパチパチという音がしたら火を止める。

 

ペンギン
ペンギン

公式の作り方だとフライパンを使っていますが、我が家たくさん作って一気に焼くのでホットプレートを使って焼きました。

私、上手に餃子焼けないので、焼くのは旦那の担当です。

 

ペンギン
ペンギン

焼く前だけど、この時点ですでに美味しそう

焼く

完成!
完成

ペンギン
ペンギン

いい感じの焦げ目が付いて美味しそう

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凪のお暇の餃子を作った感想

皮作りが子供にヒット

普段、餃子の皮を作らないので手間ではありますが、子供と一緒にわいわいにぎやかに作る事が出来て楽しかったです。

次女
次女

粘土遊びみたいで楽しい♪

子供って粘土遊びや泥団子作るの好きですよね?

そんな感じで生地を丸めて伸ばしてっていうのが粘土遊びみたいで楽しかったようです。

凪流餃子の他に、市販の餃子の皮を使ったいつも作っている餃子も一緒に作ったんです。
冷蔵庫に使いかけの餃子の皮が残っていたので買って来た皮の量が少なくてタネがかなり残っちゃいました。

いつもなら市販の皮が無くて諦めるところでしたが、今回は手作りで皮を1回作ったのですぐに2回目の皮作りをしていつもの餃子のタネを包むことが出来ました。

肉より野菜が多い

凪めしは節約料理と言うだけあってお肉少な目で野菜多めなんですよね。

それに一般的に餃子に入れない豆苗が入っているところが凪流で面白いなと思いました。

豆苗はひょろっとしてますが、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンAと言ったビタミンが豊富に含まれているんです。

餃子にちょっと入れるだけで栄養アップしますよ。

凪のお暇の餃子の味

凪めし餃子を酢醤油を付けて実際に食べてみました。
食べてみた

いつも食べている市販の皮に包んだ餃子より大きくて食べごたえがあってすぐにお腹いっぱいになるるので、美味しいけどたくさん食べれません。

こちらの写真の右下が市販の餃子の皮で作った餃子なのですが、明らかに手作りの皮の餃子の方が大きいですよね。
焼く

皮がモチモチ、焦げ目が香ばしくパリパリしてて美味しくて子供にも好評でした。

タネはにんにく使っていない、調味料が少な目、野菜が多いという事があって子供にも食べやすくたくさん食べてくれました。

次女
次女

お母さん、また作ってね。

豆苗の青臭さが全くなくて、豆苗が入っているという事を次女に言ったらびっくりしてました。

豆苗が苦手でも凪流餃子なら豆苗食べる事が出来ますよ。

まとめ

凪のお暇の第8話に出てきた凪めしの餃子の作り方と実際に作った感想を紹介しました。

皮から作るのは時間がかかるし、手間ですが、市販の皮より安いし、モチモチで美味しいのでおすすめです。

あなたも挑戦してみて下さいね。

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