約80年振りにホワイトチョコレートに次ぐ第4のチョコレート「ルビーチョコレート」が誕生しました。
朝の情報番組のスッキリでルビーチョコレートを紹介していたので
「食べてみたい」
「どんな味がするんだろう?」
と思ったりしたんじゃないでしょうか?
ということで、実際に購入しルビーチョコレートを食べてみたので味を紹介します。
ルビーチョコレートとは?
ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートが今まであるチョコレートですが、ホワイトチョコレートが誕生して約80年第4のチョコレートとして誕生したのがルビーチョコレートです。
こちらの動画の9秒あたりに出てくるのがルビーチョコレートの原料である「ルビーカカオ」というカカオ豆です。
チョコレートと言えば茶色い色しているのが一般的ですが、それはチョコレートの原料であるカカオ豆が茶色いから。
ルビーチョコレートはピンク色したチョコレートなのですが、カカオ豆もピンク色なのです。
着色したわけじゃなく、天然の色がピンクのルビーカカオ。
自然の神秘を感じます。
スイスのチョコレートメーカーである「バリー・カレボー」社が13年という長い年月をかけてルビーカカオ豆からルビーチョコレートを作ることに成功しました。
ルビーチョコはどこで購入出来る?
ルビーチョコレートはパンの材料や製菓材料の専門店「富澤商店」で購入出来ます。
私はららぽーと横浜の富澤商店で購入したのですが、通販でも購入出来ますよ。
こちらの写真から富澤商店のサイトに入れます。
実際に購入したルビーチョコレート
ジャーン!!

ピンクのパッケージが可愛い
富澤商店のルビーチョコレートの原材料
一般的なチョコレートの原材料にプラスしてクエン酸が入っています。
ルビーチョコレートはアルカリ性のものと混ざると灰色に変色してしまうので、お菓子作りの材料として使った時に変色するのを防ぐ為にクエン酸が入っています。
ルビーチョコレートを食べてみた
1粒の大きさはこちらの写真の様に小さめ。
何も加工せずにそのまま1粒食べてみました。
口に入れた瞬間、とけて甘くてミルクっぽい感じが口の中に広がりました。
後味が少し酸っぱい。
生クリームに溶かして生チョコを作ってみました。
生チョコの作り方はこちらの記事を参考にして下さい。
小粒で溶けやすいので、お菓子作りする時に刻む必要がなく使いやすかったです。
幼稚園ママと長男の友達にルビーチョコレートで作った生チョコをプレゼントしたら、美味しかったと言って喜んでくれました。
お友達はピンクの見た目にテンションが上がったようです。
富澤商店のルビーチョコレート量は?
ピンクのパッケージから中身を全部器に出しました。
100g入りでこの位の量です。
板チョコ2枚分なので割と量があるのかな。
富澤商店のルビーチョコレートの価格は?
100g入りで税込み691円でした。
明治のミルクチョコレート50g入りが100円前後で買えるので100gだと200円。
ルビーチョコレートはちょっと高いけど、ラスト1個だったし食べてみたかったので購入しました。
まとめ
天然のピンク色の珍しいチョコレート、ルビーチョコレートを紹介しました。
ルビーチョコレートの味は、口どけ良くミルキーで後味がちょっと酸っぱいチョコレートです。
まだスーパーで気軽に購入出来る程出回っていないので、食べてみたいなら通販で購入した方が早いですよ。