キズパワーパッドスポットで傷を保護して授乳!効果や貼り替えのタイミングは?

乳首噛まれる 生活
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私は、4人の子供を母乳で育てました。

母乳育児で困るのが、乳首トラブル。

赤ちゃんが生まれてすぐは慣れない授乳に乳首が耐えられず切れてしまったり、少し大きくなって歯が生えてくると授乳中に思いっきり乳首を噛まれて流血なんてことがあります。

乳首に傷ができると傷みに耐えながら授乳しないとならないのでかなり大変なんですよね。

そんな時の救世主がキズパワーパッドスポットです。


この記事では、乳首の傷にキズパワーパッドスポットを使ってみた効果や貼り替えるタイミングなどを紹介します。

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乳首の傷にキズパワーパッドスポットを貼って授乳した効果は?

傷のイメージ

乳首の傷にキズパワーパッドスポットを貼って授乳した時の効果は、『痛くない!傷の治りが早い!』とうのを実感しました。

授乳で赤ちゃんの口に触れるところなので、絆創膏よりは、完全防水のキズパワーパッドの方が安心なので、パックリと痛い痛しい乳首の傷に貼って授乳してみました。

何で私がキズパワーパッドを使おうかと思ったかというと、絆創膏で傷を保護したいと考えたからです。

授乳のたびに傷口が広がって、唾液で傷口が染みて耐えられなかったんですよ!

でも、絆創膏だと水に濡れるとすぐにはがれてしまったり、サイズが大きくて乳首には貼りにくいなと思ったんですよね。

そこで思いついたのが、キズパワーパットです。

キズパワーパットは大きさが大きい物や小さい物色々ありますが、『スポット』という30mm×20mmの大きさの小さめのタイプがあるんですよね。乳腺をふさがないで貼るにはこれしかない!と思って傷口に貼ってみました。

貼って思ったのが、肌との密着感が凄いということ。

これなら授乳中はがれて誤って飲み込んでしまう心配はないなと安心出来ました。

キズパワーパッドについて調べてみると。

●滅菌処理されている
●完全防水
●傷の治りが早くなる

という特徴があることがわかりました。

赤ちゃんの口が触れる部分なので、衛生的心配だったんですが、にキズパワーパッドは滅菌処理されているので、安心して使えますし、ピタッと肌と密着するので、授乳中に剥がれる心配は少ないのがよかったです。

それに何より授乳中の痛みから解放されたのがとても嬉しかったですね。

思ったよりも早く傷がふさがりましたよ。

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キズパワーパッドを貼り替えるタイミングはいつ?

キズパワーパッドを貼り替えるタイミングは、公式サイトによると、2日~3日置きに傷の状態を確認しながら貼り替えるということをすすめています。

最低2、3日に1回はキズを観察し、感染を示す症状(キズ口の周りが赤くなっていたり、ズキズキした痛みが続いたり、膿を持っていたり、熱や腫れなどの異常)がないことをはがして確認した後に、貼り替えてください。もし感染の症状が認められた場合は、直ちに使用を中止し、医師にご相談ください。また、端がはがれてきたり、キズ口から出てくる体液(滲出液)が多すぎて白いふくらみが製品の端まで達したりしたときには、キズ口を密閉することができず、水やバイ菌などの侵入を防げなくなり、感染や化膿する恐れがでてくるので、新しいものに貼り替えてください。貼り替えの際には、必ず水道水でしっかりキズを洗浄してください。
引用:BAND-AID

ピタッと密着感があるし、スポット10個入りのキズパワーパッドは税込みで698円とかなり割高です。

一般的な絆創膏が安い物は100枚入りで税込み110円なので、一般的な絆創膏と比較すると1個当たりの値段が約70倍もする高級品!

そうなると、できるだけ長く貼っていないともったいないという感覚になるのですが、ずっと貼りっぱなしなど、密着感が少なくなってくるし、衛生的にも心配になります。

いくら完全防水でも貼り替えず授乳してると、端の方が少し浮いてきてはがれてきてしまったので新しいものと交換しましたよ。

他にも私が試したり調べた授乳中乳首を噛まれて痛い時の対処法を5つ紹介します。

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鼻をつまめば授乳の際に乳首を噛まれない

1ヶ月程三女に乳首を噛まれて痛い思いをしていたのですが、遂に噛まれない方法を編み出しました。

「噛まれる」という気配を感じたら、赤ちゃんの頭をおっぱいの方に押して鼻をふさぐようにすると噛まれずに済みます。

鼻を抑えられたら息苦しくて口を開けずには入られないので、噛まれずに済むということです。

授乳の際に赤ちゃんの頭に手をスタンバイさせておけばいざと言う時すぐに対応が出来るのでやってみて下さい。

ただし、スマホなどいじりながら授乳していて「噛まれる」という気配を感じることが出来なかったら噛まれます。

三女の場合、乳首を噛みながら引っ張って口から乳首を離すという動作をするのですが、結構素早いんです。

歯が生えていなくて歯茎で乳首を噛まれる場合は鼻を摘まんで噛むのを辞めさせるという方法もあります。

乳首を噛まれない方法を編み出すまで色々試行錯誤しました。

乳首周り全体的にただれてるなら乳頭保護器を使ってみる

キズパワーパッドのスポットで覆える位の大きさの傷なら、キズパワーパッドが効果的ですが、乳首の周りがただれているなど、広範囲に傷ついているとキズパワーパッドでは対処できないです。

そんな時は、乳首周りを覆えるシリコンでできた乳頭保護器を使う方法もあります。


ただし、口当たりが乳首とは全然違うので、嫌がる子も多いので向き不向きはありますね。

三女に試してみましたが、慣れない口当たりを嫌がり、使えませんでした。

どうしても痛くて授乳できない時は、搾乳機で絞って哺乳瓶で授乳する

どうしても痛くて授乳出来ない時は痛くない方だけで授乳して痛い方は搾乳機で搾乳して哺乳瓶でおっぱいをあげていました。

三女はミルクが入った哺乳日は嫌がって飲まないのに、母乳が入った哺乳瓶なら大丈夫だったのでこの方法が有効でした。

おしゃぶりを使う

おしゃぶり

栄養のための授乳というより、寝かしつけのために授乳することが多かったので、おしゃぶりを使いました。

三女は9カ月から離乳食を3回食にしました。
離乳食を割と食べてくれるようになったので離乳食の後に少し授乳するのと寝かしつけに授乳をしています。

眠くなるとどうしてもおっぱいが欲しいようで、授乳中いつまでたっても乳首から離れないので傷がある乳首で長時間の授乳が大変でした。

そこで寝かしつけにおしゃぶりを使うことで長時間の授乳を防ぐことが出来るようになりました。

おしゃぶり始めは嫌がっていましたが、慣れてくると気に入ったみたいで寝かしつけ以外でも、車での移動中に眠くて愚図った時などにおしゃぶりは大活躍しましたよ。

傷ができないように乳首の保護には塗り薬が有効

傷薬イメージ

乾燥などで乳首の傷ができる前に有効なのが、羊毛脂ラノリンが主成分の乳首ケアクリームです。

私のように噛まれてできてしまった傷にはおすすめしませんが、自然にできてしまう乳首の傷ができないように予防のために塗るとよいのが、『ピュアレーン』などの乳首ケアクリーム。

塗り薬を使う場合は、赤ちゃんの口に入っても大丈夫な薬を使うようにしましょう。

羊毛からとれる脂のラノリンが使われていて、赤ちゃんの口に入っても大丈夫!
授乳の前に拭く必要はありません。

まとめ

乳首を噛まれない方法
・噛まれそうになったら赤ちゃんの頭をおっぱいに抑えつけて口と鼻を塞ぐようにする。
・寝かしつけの際におしゃぶりを使う。

 

乳首の傷の対処法
・キズパワーパッドを使う
・搾乳機を使う
・赤ちゃんの口に入っても問題ない薬を使う

 

授乳の際に噛まれる期間は一時なので、この記事を参考に乗り越えて行けたら幸いです。

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