壁掛け扇風機を賃貸で取り付ける時、壁に穴を開けたくないって思いますよね。
賃貸で壁を傷付けてしまうと、家を出る時に修理代を請求される可能性が高い!
我が家も賃貸なので、それは避けたいと思い、壁になるべく穴を開けない方法で壁掛け扇風機を取り付けました。
この記事では、私が試した賃貸でも壁に穴を開けずに壁掛け扇風機を取り付ける方法を紹介します。
壁掛け扇風機を壁に穴を開けないで取り付ける方法!
壁掛け扇風機を壁に穴を開けずに取り付ける方法を2つ紹介します。
●壁美人を使う
壁掛け扇風機を壁に穴を開けずに取り付ける方法①:ラブリコ(LABRICO)を使う
我が家が試した、壁に穴を開けないで壁掛け扇風機を取り付ける方法とは、ラブリコを使って木の柱を立て、その柱に壁掛け扇風機を取り付ける方法です。
型番は少し異なりますが、こちらのTEKnosの壁掛け扇風機を取り付けました。
ラブリコとは、2×4材(ツーバイフォー材)という約3.8cm×8.9cmの太さの木材の上下に取り付けて木材を突っ張り棒にする道具です。
上の写真の、天井と木材の間の白い器具がラブリコです。
床側にも同じようにラブリコを使って木材を突っ張り棒化させています。
壁に取り付けるのではなく、ラブリコを使って壁と床に突っ張らせてた木材に壁掛け扇風機を取り付けるので、賃貸物件の壁に直接穴を開けずに取り付けることができるんです。
工夫次第で棚を作ることもできますよ。
ラブリコを2セット使って板と支えを取り付けて棚も作りました。
⇒ラブリコ(LABRICO)で棚作り!賃貸でも簡単にDIYが出来た!
デメリットは、引っ越しの時に木材の処分が大変だということ。
でも、棚も作れば収納も増えるので一石二鳥ですよ。
壁掛け扇風機の設置方法
壁掛け扇風機の設置方法はこちらの動画を参考にして下さい。
ラブリコで立てた柱に、壁掛け扇風機に付属されている取り付け金属をネジで留めて下さい。
あとは、取り付け金属に壁掛け扇風機を引っかけて設置すればOKです!
壁掛け扇風機を壁に穴を開けずに取り付ける方法②:壁美人を使う
大掛かりなことをしたくないという人には、『壁美人』という道具を使って壁掛け扇風機を取り付ける方法をおすすめします。
壁美人とは、ホチキスを使って壁に取り付け、棚や壁掛けテレビが取り付けられる道具です。
壁美人は、取り付けるものの重さに応じて以下の6種類の耐荷重の商品があります。
●5Kg
●6Kg
●12Kg
●18Kg
●24Kg
我が家の壁掛け扇風機は、3.14㎏なので、耐荷重5㎏の壁美人を使いたいところですが、フックの幅が狭いので、12㎏のを使うと良いでしょう。
壁美人の設置方法
壁美人の使い方はこちらの動画を参考にして下さい。
画鋲よりも細いホチキスの芯なので、壁にホチキスを刺してもあとが残らないのです。
壁美人にはフックが付いているので、そのフックを壁掛け扇風機に引っかけて設定してください。
壁美人を使うと壁掛けテレビも設置できる
壁掛けテレビ専用の壁美人を使えば、賃貸でも壁に穴を開けず、壁掛けテレビを取り付けることもできますよ。
壁美人を使った壁掛けテレビの取り付け方はこちらの動画を参考にして下さい。
まとめ
壁掛け扇風機を壁に穴を開けずに、賃貸で取り付ける方法を紹介しました。
●壁美人を使う。
棚も一緒に作るなら、ラブリコ、大掛かりなことをしたくないなら、壁美人がおすすめです。