冷凍餃子をフライパンで焼く時の焼き方のコツを紹介します。
餃子を焼くのって難しいですよね。
私は、水が多いのか、焼きが足りないのかフライパンに焼き目がくっついてしまい、はがすのに失敗して見た目が残念な餃子になることが多々あります。
せっかくお取り寄せした美味しい餃子なのに、上手に焼けないと悲しいですよね。
マツコの知らない世界で紹介された、焼き餃子協会の小野寺力さんが教える冷凍餃子の美味しい焼き方をまとめてみました。
この記事を読めばこんがり香ばしい焼き目が付いた、美味しい餃子を焼くことができるようになりますよ!
プロ直伝!冷凍餃子の焼き方のコツ!
冷凍餃子を美味しく焼くためのコツは以下の3つ。
●蒸す
●焼く
茹でる、蒸す、焼くという3つの要素を踏まえて、冷凍餃子を美味しく焼く方法を紹介します。
1.フライパンをしっかり温める(余熱を入れる)
–火を止める–
2.たっぷりと油を入れる(米油オススメ)
3.餃子の平らな面に油をしっかりつけ円形に並べていく
4.150ccのお湯を注ぐ
–火を入れ焼いていく–
5.パチパチという油がはねる音がしたら蓋を開けるタイミング
(続)#マツコの知らない世界— 悠々@願望 (@at_a_loose_end) March 31, 2020
①火のついていないフライパンに大さじ1杯よりも多めに油をしく
フライパンを予熱してから、一旦火を止めてから油を大さじ1杯よりも多めに入れます。
油は米油を使うと、餃子本来のうまみが引き立つそうです。
②フライパンに餃子を並べる。
この時に餃子の底がしっかりと油がつくように並べて下さい。
フライパンに火をつける前に餃子を並べることで、餃子の香ばしい焼き目をつけるのに重要な油をまんべんなくつけることができます。
フライパンにギュウギュウに並べると、お湯を沸騰させるのに時間がかかってしまって皮がビチョビチョになってしまうので、フライパンのスペースに余裕があるように餃子を並べて下さい。
③150ccくらいのお湯を餃子にかけて蓋をして火をつける。
水ではなく、お湯というのがポイントです。
水の場合、沸騰するまで時間がかかるので、その間に餃子の皮の小麦粉が溶けてしまうそうです。
もちっとした餃子にするためには、お湯を入れましょう!
④お湯がなくなるまで、蓋を開けないで蒸す。
蓋を開けるタイミングが難しいのですが、「パチパチ」という音がピークになる前に蓋を開けるのがポイントです。
音での判断が難しい場合は、餃子の皮が透けて中の具が見えるようになったら蓋を開けるタイミング!
⑤蓋を開けて焼き目を付ける
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蓋を開けてすぐは餃子の底付近が白っぽいのですが、焼けてくると底が茶色っぽくなります。
底が茶色になったら、フライパンにお皿を乗せて、ひっくり返すようにして餃子をお皿に乗せます。
死ぬ前に最後に食べたいものは?
と聞かれたら、間違いなく餃子と答える#マツコの知らない世界 #餃子#お取り寄せ餃子 pic.twitter.com/OLEeoDxMdP— nacchiblue (@nacchiblue) March 31, 2020
焼き目がとても美味しそうですね。
この時、油が出るので油は良く切るのがポイントです。
プロ直伝!冷凍餃子の焼き方のコツのまとめ
冷凍餃子をフライパンで美味しく焼くためのコツを紹介しました。
●こびりつかないフライパンを使う。
●油を大さじ1より多めに使う。
●火につける前に餃子の底が油にひたるように餃子を余裕を持って並べる。
●中の水分がある程度なくなるまで蓋を開けずにしっかりと蒸す。
●蓋を開けて餃子の底が茶色っぽくなるまで焼き目を付ける。
私が失敗していたポイントがわかりました。
お湯ではなく、水を入れていたのと、ギュウギュウに餃子フライパンに並べていました。
フライパンも状態が悪くこびりつくし、油もケチってました。
コツを意識して美味しく餃子を焼きましょう。